【事前に、弊社顧客様へご案内させていただきました折に、他社の相当品に比べて、安すぎるのは何故
か、機能的に不足するせいか等の質問を受けたことがございますが、他社が高すぎること、また、機能
は、弊社の方が多いと回答させていただきましたことを、ここに記載させていただきます。】
操作性と本当に必要とされる機能に重点を置いて開発しました。
高機能や新技術に関する厳しい審査を経て、東京都中小企業振興公社のニューマーケット開拓支
援事業の対象商品(技術)に認定されました。
処理後の数値やコメントが表示された動画像はウィンドウズのメディアプレーヤ等で簡単に再生できます
し、その再生速度も任意設定可能です。また、処理済フレームは、avi、wmv、bmpとして保存することが
できます。
これらの機能は、プレゼンテーションに最適です。
再生画像が必要な方は、お問い合わせください。
動画上に解析数値を表示する2Ddタイプから、全フレームでの軌跡表示やエクセルによる各ポイントの座
標データも保存可能な2DdA、そのデータから三次元に変換できる時間補正DLTや三次元スティックピク
チャーを表示できるオプションソフト、更にはそれらが標準内蔵されている本格タイプの三次元動作分析用
の3Dのラインアップがそろいました。
特にスポーツのような、高速動画を必要とされる分野の方に、弊社推薦のデジタルカメラ(数万円)
対応機能を付加しました。USB接続だけで、キャプチャーソフト不要で、高速画像もハイビジョン
画像も外付けハードディスク感覚で取り込めます。
1.フルハイビジョンのサイズの画像にも対応しております。
2.高速動画にも対応しています。画像サイズを小さくすることなく、一般のavi動画と同程度のサイズで、
秒300フレーム(サイズが小さくてよい場合は1200フレームまたは1000フレームまで可能)まで記
録できるビデオカメラも家庭用ビデオカメラにありますので、それにも対応しています。
USBで簡単にパソコンに取り込めます。
3.異なる動画像を、任意の位置に配置できるので、片方の透明度を変更して、重ねたりすぐそばに表示
や再生させることで、より比較認識がしやすくなります。この動画は、処理した状態で保存できますの
で、通常のコンピュータ上で再生できます。
4.異なる動画像を任意の位置に任意のサイズで配置しても、各々の画像に対して簡単に瞬時に校正が
行えるので、角度はもとより、距離や速度まで演算表示できます。
角度の、単なる3点指定での角度だけでなく、両肩と両腰のなすような4点での角度も演算表示できま
す。演算された数値の位置も任意の色や位置に設定でき、コメント等の文字は、色や位置だけでなく、
フォント、太さ、サイズまでもが任意に変更可能です。
5.校正は、簡単に身体上の関節間の2点の長さを指定する方法と、より精度を確保するために、横方向
縦方向の3点を指定する方法の二種類の校正方式があります。いずれも、MMproシリーズから受け
継いだ方式です。
三次元用には、任意制作のフレーム校正器タイプや専用校正器を用いたダイナミックキャリブレーショ
ンによる校正方法がオプションに備わっています。
6.複数の動画像も、任意の位置に任意のサイズで表示でき、再生用として保存する場合は、再生速度や
再生させたい範囲までも任意に変更できます。
7.一度処理した画像も、次回追加処理をする時のために、データファイルの形で保存しておくことも可能
です。
8.よりビジュアル的に見せるために、任意のフレームを選択して、一つの画面に複数フレームの画像を
重ねてストロボ写真のような形で表示させることもできます。任意フレームのみをひとつひとつ表示さ
せることもできます。
9.画像を左右や上下に反転したり、回転させることも可能ですので、見ずらい画像を処理しやすくしたり、
異なる動画像を比較しやすくできます。
10.bmpの静止画も、重ね合わせたりの同様の解析処理ができます。
11.キーボードからの文字入力だけでなく、ペン型マウスによりお絵かきやコメントも入力可能となりました。
12.オプションの専用解析ソフトには、2個のマーカから、任意のマーカを作る機能も備わりました。
13.デジタイズではなく、マーカを自動追跡したいお客様用に、赤外照明等による輝度の範囲でマーカを自
動追跡する方式がオプションで追加されました。(2010年3月)
14.カラー抽出機能強化と自動追跡しやすい特殊オレンジカラーマーカの採用により、屋外でもマーカの自
動追跡ができるようになり、文字通りのハイブリッドマーカ自動認識ソフトとなりました。(2010年3月)
15.特殊オレンジカラーマーカにより、カラー画像でも、屋外でも、ダイナミックキャリブレーションの使用が
可能となりました。(2010年3月)
16.マーカの半自動追跡機能も強化されました。マウスで再生画像中のマーカ付近をドラッグするのみで、
そのマーカを認識します。その再生速度も可変できます。
計測環境によっては、すべてのマーカが自動追跡できるとは限りません、自動補間機能でも自動マーカ
作成は可能ですが、より精度を要求したり、手間をかけないユーザ向けに、マウスドラッグ方式を開発
しました。オプションのマーカ自動追跡ソフトの機能の一部です。(2010年4月)
17.このマウスドラッグ機能と色認識アルゴリズムを発展させることにより、顔等の任意の部位を、半自動
で全フレームに渡ってモザイク化できる機能を追加しました。
任意の範囲だけでなく、肌色のみのモザイクかも可能です。(2010年4月)
2Dd、2DdA、3Dすべての標準装備されます。
キャンペーン期間中は、破格の価格にて販売させていただきます。
なお、ソフトインストールおよび取扱説明を希望される方には、関東・東海地方は3〜5万円、東北・北陸甲
信越・近畿・中国地方は7万円、北海道・九州・沖縄地方は10万円(いずれも消費税別)を別途申し受けま
す。
ホームページからでは、動画等の詳細をお伝えできないので、資料請求をしてください。
簡単な画面のご案内
1) ICpro−2Dd操作画面
4つの動画像をスタート同期させて角度を算出した画面
2) ストロボ表示画面 (画面は拡大したものです)
3) 画像を左右反転した時のストロボ表示画面
4) テニスサーブ時の球速表示とゴルフショットのドライバーヘッド速度、肩と腰の角度と下肢の角度表示
(フィールド単位での表示)
5)高速カメラ(300fps)によるテニスサーブの軌跡
標準カメラ(30fps)によるテニスサーブの軌跡(参考用)
6) ゴルフショットのドライバーヘッドの速度、肩と腰のなす角度、膝関節の角度及びコメント表示
(フレーム単位での表示)
7) 横に並べての比較(表示画面は、紙面の関係で縮小しています)
8) 異なる場所、異なる撮影範囲で、身長による縮尺合わせ後の重ね比較(保存範囲を指定したもので
す)
9) 同じ人の正面と側面での比較(保存範囲を指定したものです)
10) ランニングでの解析とストロボ表示(保存範囲を指定したものです)
11) VF画像も解析できるので、角度や速度等の比較だけでなく、再生させて動的状態の比較ができます。
(昭和大学医学部リハビリテーション医学講座様ご提供)