また、長い間、価格を安くしたいとの思いだけで、市販のビデオカメラを利用した3次元動作分析システム(ICpro-3D、MMpro-3D)を開発・販売してきましたが、やっと高機能でありながら価格の非常に安い200万画素、240fpsのLANケーブルを利用するGigEタイプの赤外照明搭載カメラができました。
今回、それを利用した本格的な高精度リアルタイム3次元動作分析システム(MApro-12/24)が完成したので、本格的な販売を開始することにしました。(2020年5月)
複雑な動作にも対応できるよう、標準のカメラ台数は、8台としました。
同じ仕様でのシステム価格は、日本で一番安いと思います。詳細は、メールか電話でお問い合わせください。
高額な海外製システムのカメラ1台分以下の価格で、精度は同等の標準システムが揃えられます。

実験を重ねた結果、Azure Kinectセンサを利用する方が、Kinect v2センサを利用よりも安定して精度の高い計測ができることが分かったので、AzureKienctセンサ専用のICpro-AKとしての販売を開始しました。
マーカを利用した場合でも、バスケットボールのフリースローくらいの速度には追随できるので、フリースロー練習専用のソフトを開発中です。(2020年3月)
Azure Kinectセンサには高精度の同期回路が付いているので、複数台のAzure Kinectセンサを使った、より複雑な動作の計測も可能になります(オプション)。

Kinectv2センサ以外にAzure Kinect等でも同様の計測ができるようになりました。また、深度画像をデジタイズすることで3次元データも得られるようになっています。(2019年案内)
Kinect v2センサの製造中止を心配される方もいらっしゃいますが、まったく問題ありません。
ICpro-K2を利用した、オプションの解析ソフトが増えました。また、外部の機器との同期をとる機能などの計測に関連するオプション機能もより充実しました。

動四肢動物用垂直フォースプレートシステム(VFPpro-K)の機能がバージョンアップしました。(2018年案内)
大きな機能アップとしては、
1.マーカを貼らなくても、歩行速度が計測できるようになりました。
2.外付けハードディスクに保存したデータも、ソフトフォルダ内のデータと併用できるようになりました。
3.他のソフトが勝手に動作したり、パソコンの不具合や停電等の問題で万が一ソフトが閉じてしまっても、今までに計測したデータは保持される機能が追加されました。
4.パワーポイント等に、計測中のグラフや動画が利用できるように、計測中のグラフと動画部分を再生可能動画(AVIファイル)として自動抽出して保存できるようになりました。
5.計測結果が計測中のグラフの目盛より大きな場合、自動で目盛が変更されるようになりました。

動物の歩行時の各下肢にかかっている体重値に対する負荷のピークの%割合や歩行速度が自動計測でき、その改善度合いが時系列の変化でわかる、四肢動物用垂直フォースプレートシステム(VFPpro-K)の販売を始めました。
同期した動画によって、接地時間の短い悪い下肢でも計測できます。(2016年6月案内)
ポータブル垂直フォースプレートとポータブル歩行速度&動画計測装置のセットにより、簡単に各下肢の負荷のピークが自動検出できるようになりました。
フォースプレート(VFPpro)のみの販売も可能です。
操作は非常に簡単なので、短時間に何頭もの計測ができます。
簡易ステージを使用しても、床に掘ったピットにフォースプレートを固定設置した使用でも、構いません。

Kinect v2センサを使用することで、マーカレスの25点骨格モデルだけでなく、マーカを利用したリアルタイム3次元動作分析も可能になりました。(2015年5月案内)
ICpro-K2は、計測専用室に被験者に来てもらわなくても、現場にKinectセンサとノートパソコンを持って行くだけで、かつ面倒な校正もないので、すぐに計測が始められます。そのため、1日で数百人もの計測が可能となりました。

オプションの専用解析ソフトを使えば、論文発表等への高度な研究も可能です。

各方面に対応するオプションソフトも豊富で、
1.介護施設で使用されている静的・動的姿勢安定評価ソフト、歩行比較ソフト 
2.ファンクショナル・リーチ計測のような移動時の軌跡長計測ソフト
3.小中高校で使用される運動器検診評価ソフト
4.任意に設定した範囲内への侵入回数や距離、滞留時間等の解析ソフト等がございます。

*ユーザ様の仕様に合わせた開発も行っております。
姿勢評価レポート 運動器検診評価シート

ICpro-2D(二次元)/3D(三次元)が、より進化しました。動画もフルハイビジョンが主流になりましたので、それに合わせて精度も上がっています。
更には、最近評判の4Kビデオカメラを使用することで、カラーマーカの追跡精度が高くなりました。
4Kビデオカメラには、フルハイビジョンで240fps計測ができるものもあります。
カメラとノートパソコンだけでも(三次元の場合は静的・動的校正器が必要)計測ができるので、簡単に計測が始められます。(2015年3月案内)
赤外線カメラで3次元計測を行うタイプでは、犬等の複雑な四肢の歩行を計測するには、カメラ台数が8台でも足りません。特に犬の歩行は、前肢末端部や中手部にかけて、ねじれた回旋運動をするため、デジタイズ機能がない計測方式だと、カメラを8台利用しても、両側計測が難しいのですが、弊社の方式では、カメラ4台でも計測可能です。

更には、校正やマーカの貼り付けに時間がかかりすぎて、実際のところは、定期的な計測を行っている施設は皆無と思われます。また、馬等では屋外での計測になりますが、ある特殊な状況の下でのみ、多くの人員い、たまに使える計測ができているというのが、本当のところのようです。

当ICpro-3Dの場合は、オフライン処理で、反射マーカもカラーマーカもデジタイズも併用できるため、画像さえ記録できれば数少ない台数のカメラ(4台)ででも両側での3次元計測ができます。そのため、屋外での馬計測や、複雑な動作をする犬の定期的な計測等に使用されております。

また、弊社の動物専用の3次元フォースプレートを利用することで、四肢動物の関節モーメントの解析もできるようになりました。

新しい四肢動物専用の3次元フォースプレートの販売を開始しました。(2015年1月案内)
人より軽い、ましてや四肢動物のCOP計測ができるフォースプレートは弊社の製品以外は存在していませんでした。今回、それを改良して、より精度を高めることで、四肢動物の関節モーメント計測が正確にできるようになりました。

*最新のデータは、2017年6月の獣医麻酔外科学会で日本獣医生命科学大学様より発表されます。

簡易にリアルタイムで3次元動作分析をしたいという要望に応えて、Kinectセンサ利用機能を追加しました。10万円からの3次元動作分析ソフト。(2013年6月案内)
ICproーK単独では、Kinectの骨格モデル等を利用して、リアルタイムの3次元動作分析や、任意の角度等を表示できる機能があり、データはCSVで保存されます。
骨格モデルは、計測状況により、身体が見えにくい状況では、関節中心相当のポイントの位置がずれることがあります。そのため、
計測画像像をファイルとして保存することで、後からポイント修正機能(そのポイントにマウスポインタを当てて、正しい位置にドラッグします)で本来の位置に修正することができます。
画像上の、正しい位置までドラッグすることで、3次元データとしての修正が可能になります。ドラッグ中、
3Dスティック図や2Dグラフも変化するので、そのドラッグした位置が間違っていないかをチェックすることができます。

また、ICproシリーズと組み合わせることで、より高度な解析や、人以外の計測も可能になりました。
骨格モデルは、あくまでKinect固有のモデルため、変更はできませんが、表示させるスティックは任意で設定できます。また、
角度を表示しながらの計測もできるので、フィードバック訓練にも使用できます。

2次元計測における
カメラ1台の感覚で3次元計測が行えますので、複数台のカメラを使用する時のような、カメラの死角を確認するために、何度もカメラ位置や向きをチェックするような煩わしい作業からは解放されます。また、面倒な校正(3次元空間キャリブレーション)作業も必要なく、すぐに計測を始められます。
Kinectセンサとノートパソコンだけで、計測が開始できるので、非常に簡単です。

また、立体形状計測や、訓練用のさまざまな機能も追加できる構成仕様となっているので、お気軽にご相談ください。
計測周波数は現状では、30fpsです。
高額なカメラ10台での外国製3次元動作分析システムと比較した詳細なデータや応用例は、お問い合わせください。

嚥下評価研究用機器の一般研究用への販売を開始しました。(2012年6月案内)
エレクトレットセンサと圧電センサのタイプがございます。簡単に取付計測ができることを主体に開発しましたので、一般施設向けには、もう少しデータ収集のためのお時間が必要ですが、研究用としては、充分に使えるシステムです。
喉を通過する微圧を検出し、USBからPCにデータを保存できます。

二・三次元動作分析システム用としてだけでなく、単体でも使える高速高解像度(ハイビジョン)のUSBカメラの販売を開始しました。(2012年6月案内)
ノートパソコンのUSBポートから複数台の制御ができる、安価な高速高機能カメラです。
USB2.0を使う60fpsのタイプと、USB3.0を使う300fpsのタイプができました。
複数台を同期して、ノートパソコンに取り込めるので、カメラのメモリの制約で数秒しか撮影できないという問題もありません。
リアルタイム計測も可能になりました。
カラーカメラですが、赤外にも感度を持たせているので、赤外LEDマーカとの併用も可能です。

二・三次元動作分析システムが、バージョンアップ(Ver2.0)しました。(2012年5月案内)
東京都中小企業振興公社のニューマーケット開拓支援事業の支援対象製品(技術)に選ばれた、動作分析ソフト(システムもあります)の機能が大きくバージョンアップしました。
複数画像を重ねたり並列配置して同期再生測したり、動画上での解析や、ストロボのような画像を作って発表に使用する程度のものから、エクセルやCSVデータとして保存したり、デジタイズだけでなく、赤外反射マーカや弊社オリジナルの軽量カラーマーカやカラーシールを自動追跡するタイプ、三次元化までできるタイプといろいろ揃っております。
さらに、他社の動作分析システムで計測したデータも、ご自分のノートパソコンで自由に解析できる、二・三次元どちらでも解析できる解析ソフトのみの販売も可能です。

バージョンアップの内容:
1.操作は、アイコンで行えるようになりました。
2.筋電や心拍等の他の機器のデータを、いくつでも同期表示できます(オプション)。
3.動画の任意の部位を、いくつでも拡大して同期再生できます。
4.複数動画表示の場合、被験者のサイズを自動で同じサイズにできます。
5.専用USBカメラで、複数台の60Hzの動画を同期キャプチャーできます。
  *USB3.0による、240Hz(640×480)のカメラを、近い将来リリースする予定です。
6.カメラ1台で奥行き計測し、天井から見たその移動軌跡を表示できます(オプション)。
他にもいろいろ機能がアップされましたが、価格は据え置きです。
一般の高額な動作分析システムのデータを利用するにも、専用のパソコンでしかできないことが手間とのお声をいただき、弊社のICpro解析ソフトに自由度を持たすことで、二・三次元だけでなく、他社の動作分析システムによるデータも自由に処理できるようにしました。

PCは、XP、VISTA、7にも対応しています。32でも64bitでも問題ありません。


人用の下肢荷重計測システムの販売を開始しました。(2010年11月案内)
フォースプレートより安く、同等の精度で計測したいと言う要望にこたえて、人専用の下肢荷重計測システムを開発しました。特に柔らかい床の上でも、計測できますので、従来のフォースプレートよりも柔軟な計測が可能になりました。計測場所や範囲の制限がありません。
 製品詳細を必要な方はご連絡ください。

四肢動物専用の下肢荷重計測システムの販売を開始しました。(2010年10月案内)
フォースプレートより安く、同等の精度で計測したいと言う要望にこたえて、四肢動物専用の下肢荷重計測システムを開発しました。動物ゆえに、フォースプレートをうまく踏んでくれないために、何度も計測を繰り返すことが多いのですが、特殊センサを埋め込んだ専用計測靴を装着することで、柔らかい床の上でも計測が可能になりました。
 

四肢動物専用の2・3次元動作分析&フォースプレートの販売を開始しました。(2010年7月案内)
数年間、多数の四肢動物の計測を行ってきた結果、人体計測とは相当違うことが分かり、専用装置を作ることにしました。相当ノウハウの部分がございますので、ユーザ対象の方のみに資料を配布させていただいております。
そのため、製品詳細には、簡単なデータのみを紹介しています。
 

お客様の要望にこたえて、ICproの機能の中から、モザイク機能のみを単独ソフト化しました。(2010年5月案内)
単に決められたサイズで動画を全フレームに渡ってモザイク処理するだけの機能でなく、顔等に絞ってモザイク処理ができる機能もありますので、その背景はモザイクの影響を受けず、見た目にきれいな状態を保てます。
1フレームでのモザイクをかける範囲も、マウスホイールやキーボードから自由に設定できます。
また、モザイク自体のサイズも、2×2ピクセル以上は、自由に設定できます。
通常の30Hz動画から1200Hz等の高速動画まで、幅広く対応しています。ハイビジョンにも対応しています。また、モザイク処理後のデータを保存する場合も、圧縮率や各種圧縮コーディックの方法を選択できるようになっています。


長時間の動画のため、多少ラフでもよいから全自動でモザイク処理をしたい場合は、例えば、顔色抽出後、モザイクをかける範囲を全画面サイズにして、マウスをクリックするだけで、自動的にモザイク処理ができます。(7月追記)
 

「現在はまとまった予算がないけれど、今ある予算に合わせて、できるところから順次動作分析を拡張していきたい」との要望に沿えるように、ソフトのユニット販売を開始しました。(2009年11月案内)
正規化ソフト時間補正DLTソフト三次元データの三次元スティックピクチャー表示ソフトフィルタソフトなど、すべてエクセルからのデータを利用できる形になっております、また、動作分析に限らず、多種多様の解析ソフトや画像処理関連ユニットソフトを揃えておりますので、お問い合わせいただければ、いかようにも対応可能です。

二・三次元動作分析システムが、東京都中小企業振興公社のニューマーケット開拓支援事業の支援対象製品(技術)に認定されました。(2009年9月案内)
平成21年9月16日付けで、フルハイビジョン動画にも、高速デジカメの動画にも、静止画にも対応し、それらを一つの画面に重ねたり並べたりして表示及び解析のできる二次・三次動作分析のICproシリーズが、東京都中小企業振興公社のニューマーケット開拓支援事業の支援対象製品(技術)に選ばれました。
さらに、屋外で、カラー高速動画でもダイナミックキャリグレーションができたり、マウスドラッグによるマーカの半自動追跡や、顔のみ全フレームに渡ってモザイクをかけたりする機能等、機能がバージョンアップしました。(2010年3月)
 

三次元動作分析システムが、東京都の東京トライアル発注制度に認定されました。(2009年8月案内)
平成21年8月20日付けで、東京都が中小企業の優れた製品として認める、東京トライアル発注認定制度に、弊社の動作分析である、MMpro−3D(三次元動作分析システム)が、厳しい審査を経て認定されました。
東京都産業労働局のホームページか、
http://www.sangyo-rodo.metro.tokyo.jp/shoko/sogyo/index.htmlをご覧ください。

回転式(補高)便座の販売を開始しました。(2009年6月案内)
平成19年8月に採択された、東京都のものづくり新集積形成事業 介護支援用品開発プロジェクトに関わる5社(内1社はリハビリ・介護関連の病院)、首都大学の教授の方々、東京都立産業技術研究センターの皆様方との共同開発で、施設用の回転式(補高)便座が完成しました。
 

フルハイビジョン対応動画比較分析ソフトを2009年1月中旬より販売開始しました。 (2008年12月案内)
フルハイビジョンにも対応した、今まで録画した複数の動画像を、一つの画面に再生や解析処理計ができるソフトです。
同じ患者の術前術後の動作を、再生開始フレームの任意指定により同期再生させることで、比較したり、角度、距離や速度等の変化を見ることができます。スポーツ等でも上手な人や過去の自分との比較が簡単にできます。任意のフレームの画像だけを一つの画面に同時に、あるいはストロボ撮影の状態で表示することもできますので、状態変化の把握が簡単にできます。
画像上に表示された角度や長さの解析結果は、avi、wmv、bmp形式等で保存可能です。
2009年4月からは、新たに展示会用キャンペーン期間として、破格のお値段でご提供させていただきます。
ソフトの機能が多く、容量も増えたため、再生画像は表示していません。もし、ご関心のある方は、メールでお問い合わせをただければ、09年1月からCD−R、DVD等で実際の操作や解析を記録したデータをお渡ししております。
また、格安にて、ユーザ様ご希望の機能も追加できるようにしてあります。
 

高次脳機能評価訓練装置及び中枢神経疾患評価訓練装置の販売を開始しました。 (2008年11月)
重心動揺計の原理を応用することで、ユーエム・ランでは従来紙面上で行っていた末梢課題や線分二等分線課題をタブレットで行うことで、パソコン上で評価ができるので、改善度や訓練指針のプログラム作成にも役立ちます。
また、ユーエム・アートではパーキンソンやSCDの上肢機能評価ができます。レーダーチャート・グラフで健常者との違いが簡単に分かるようになっており、トレンドグラフで投薬情報と効果判定が分かりやすくなっていますので、疾患の評価訓練を簡単に定量化できます。

また、格安にて、ユーザ様ご希望の仕様を追加し、他の疾患や状態の判定にも応用できるようにしてあります
 

微圧(力)計測計の検出荷重種類が増えました。 (2008年7月)
最大620g、1kg、3kg、16kg、62kgまでの力(圧力)を計測できるシステムです。センサは「感圧導電ゴム」または「感圧フィルム」で、センサの直径は、□5mmからΦ7.2〜10mmとございます。ACアダプタ利用タイプで0〜10V出力または0〜5V出力(選択で9V電池も使用可能)となり、基本はセンサ4chが一組です。
最大負荷荷重等を選択できますので、足底にかかる負荷の動的検出に利用可能等、用途に合わせて多少の変更は可能です。

基本は研究用途ですので、医療・人間工学用の専門用として作られた機器に比べて、はるかに安い価格でご提供できます。
 

重心動揺検査システムと重心バランスシステムの販売を開始しました。 (2008年6月)
回路の大幅変更により、非常に価格の安い、平衡機能計(重心動揺計)UM−BARUと、プレートが二枚の重心バランスシステム(JK−101U)がリリースされました。解析項目も統計データに基づいて詳しく、単なるデータの列挙ではないので、充分な診断評価のお役に立つシステムです。UM−BARUは、税込168万円、JK−101Uは、税込294万円と安価ですが、ノートパソコンとプリンタも標準装備されています。
また、単なる重心計としてではなく、サンプリングレートは100Hzまで可変可能(一般の重心動揺計は、20Hz固定です)、エクセルやCSVファイルにデータを出力でき、他機器との同期回路(オプション)もIN&OUTで用意されます。バランスシステムでは、プレートを2枚平行に並べるだけでなく、ずらしても計測可能なように、座標系のプリセット機能も装備されています。
この価格で、ここまでの機能が装備されている重心計は、他にございません。
 

筋測くんがバージョンアップして、15人分のデータ保存が可能になりました。(税込¥126,000-)(2008年11月)
これまで有線の8Ch筋電計(研究用)を販売していましたが、簡単に使える筋電1chのポケットタイプを販売開始しました。センサ部分は、乾式タイプと湿式タイプを選択できます。%MVCを簡単に計測できます。単4電池2本で動作します。
 

リハビリや福祉人間工学用の二・三次元動作分析(解析)装置を初めとする技術に関するブログを発信することにしました。(2008年3月)
長年医療・人間工学用計測機器の開発に携わってきた開発側の立場から、二・三次元動作分析(解析)装置を初めとする、現在販売されている計測機器に対する疑問点や留意点、知っておいた方がよい情報を記述していくことにしました。弊社の宣伝のためというよりは、純粋に技術屋としての意見と取っていただければ嬉しいです。

「ヒューテック社 社長のつぶやき・独り言」のタイトルのブログです。

介護用回転式便座東京都ものづくり新集積形成事業介護支援用品開発プロジェクトに採択されております。(2008年3月)
後方より手を入れてお尻の拭きとりができる機能が追加されました。それにともない、回転(補高)便座と呼んでおります。(2008年12月)
平成19年8月に採択され、20年度末頃完成の目途が立ちましたので、ここに紹介します。東京都のものづくりに関わる5社(内1社はリハビリ・介護関連の病院)、首都大学の教授の方々、東京都立産業技術研究センターの皆様方との共同開発で、施設用の回転式便座を開発中です。
 

従来、弊社機器のユーザ様のみに行なっていた、エクセルによる解析サポートサービスと、ご研究やご実験に必要な機器のレンタルや製作販売を開始することにしました。(2008年2月)
詳細は、概要紹介の項をクリックしてご覧下さい。
 

メディスン・カートとガートル・カートの販売を開始しました。(2007年5月)
メディスン・カートは個別に取り出せるカラフルな与薬カセットが付いており、曜日が印字されているので取り違えがありません。ガートル・カートには、オプションで自動温度調節機能が付きますので、冷たい点滴で患者さんを不快にすることがありません。丈夫で清潔なステンレス製です。
 

フィルタアンプユニット「BPFA」の受注を開始しました。(2007年4月)
各センサ等のデータを見る際に便利な、ローパス、ハイパス、バンドパスに標準で1000倍のアンプを内蔵したフィルタアンプユニットの受注を始めました。不要な機能がついているために高価で手が出ないユーザのために、機能を絞って作るオーダメイドの装置です。
 

衣服用微圧計測システム「MP−USB」が発売開始されました。(2007年3月)
数g〜1kgまでの力(圧力)を計測できるシステムです。センサは「感圧導電ゴム」で、センサの直径は、Φ7.2、8.8、10mmとございます。ACアダプタ利用タイプで0〜10V出力、9V電池利用タイプで0〜5V出力となり、基本はセンサ4chが一組です。また、加わった力をほとんど他に伝達しないセンサとして、「圧電フィルムタイプ」のセンサもございます。こちらの場合は、変動荷重のみ計測することが可能です。精度はロードセルと全く変わりません。
 

シート型振動センサーを利用した体動検出システム「BMM−580」が発売開始されました。(2007年1月)
計測する周波数を、ローパスフィルタにより0.1Hzから19.9Hzまで0.1Hz単位で可変でき、ゲインを1000倍まで増幅できるようにして、生体の呼吸や脈拍相当を検出するようにした研究用システムです。データは±5Vのアナログで出力されますが、オプションのUSBユニットを使用すれば、パソコンで波形をそのまま見れますし、計測したデータをエクセルに貼り付けることも可能です。
 

シート型脈拍・呼吸相当計測システム「SVM−580」が発売開始されました。(2006年12月)
厚さ0.3mmのシートにより、脈拍・呼吸相当を計測できるシステムを発売開始しました。一種の静電容量センサですが、この0.3mmの厚さの中に約30μmのポリプロピレンのシートが挟み込まれていて、このポリプロピレンの中に直径約1μmの空洞が多数存在し、その中に電荷が規則正しい方向で存在しています。そのため、わざわざ電圧をかけなくても、数mgから数トンを乗せた状態の中で数mgの力や圧力の変位があれば、シートの上面と下面に電位差が発生し、この変化を振動として計測できます。シート本来は、圧電高分子のポリビニリデンフロライド(PVDF)の数十倍、圧電セラミック(PZT)の倍以上の感度を持ち、対周波数応答も数Hzから200kHzまであります。
 

金型製品で有名な大連永佳塑料制品有限公司の日本業務代表となりました。(2006年10月)
日本にも多数の顧客を持つこの大連永佳塑料制品有限公司は、単に安いだけでなく、高い品質の製品を誠実に製造してくれる、中国でも貴重な信頼の置ける金型製造会社です。
特にプラスチック成型品の品質と価格でお困りの時は、ご相談下さい。
 

ニ次元動作分析(解析)システム「MMpro−2DdA」用オプションソフトが発売開始されました。 (2006年9月)
二次元版にも、ヒールコンタクトとトーオフを自動的に検出し、10ストライド分の歩行を正規化やリサージュ化して分析できるオプションソフトを追加されました。

フォースプレート「CF−46・CF−A01」が発売開始されました。(2006年4月)
日本初の圧電水晶を用いたフォースプレートを発売開始しました。USB方式で、簡単にセットできるようになりました。水晶方式ですが、新しい電気回路の開発により、ドリフト特性も改善され、歩行からスポーツまでの幅広い計測に最適です。
 

三次元動作分析(解析)システム「MMpro−3D」用オプションソフト2種類が発売開始されました。 (2005年4月)
トレッドミル上の歩行を対象に、ヒールコンタクトとトーオフを自動的に検出し、10ストライド分の歩行を正規化やリサージュ化して分析できるオプションソフトを発売開始いたしました。
同一画面に、例えば、以前のデータと今回のデータの二種類のデータを表示し、同期させてみる機能も含まれております。
また、カメラ2台を1セットとして数セット同時に撮影していただだければ、その解析結果を一つに合成できるオプションソフトも同時に発売開始いたしました。このソフトをお使いいただければ、カメラを買い足すだけでカメラ4台、6台、8台といったカメラ複数台システムに拡張していけます。
 

重心動揺検査システム「マットスキャン」がUSB対応の新型になりました。 (2005年3月)
これまでニーズの高かった重心動揺と足圧分布を同時に測定できる、重心動揺検査システムの販売を開始いたしました。薄型・軽量の測定部とノートパソコンを組み合わせたことで、簡単にセッティングでき、高精度の測定がどなたにでも易しくできます。2005年3月より接続が簡単なUSB方式の新製品に切り替わりました。
 

「記憶障害者生活支援システムの研究開発」が助成対象に選ばれました。 (2004年8月)
高次脳機能障害による記憶障害でお悩みの方々の日常生活を支援する「記憶障害者生活支援システムの研究開発」が、独立行政法人情報通信機構(NICT)の平成16年度の「高齢者・障害者向けサービス充実研究助成金」の交付対象に選ばれました。

カメラ12台による三次元動作リアルタイム処理システムの、受注販売を開始いたしました。 (2004年4月)
三次元動作分析(解析)システムの最高機種として、カメラ12台による三次元リアルタイム処理システム「RTpro-12C」の発売を開始いたしました。

納期は約4ヶ月の受注生産となっておりますので、詳しくはお問い合わせください。
 

二次元動作分析(解析)システムに、マーカ自動追尾、自動ズーム機能が追加されました。 (2004年3月)
二次元動作分析(解析)システムに、ご要望の強かったマーカ自動追尾機能とマウスポインタ周辺を自動的に拡大表示する自動ズーム機能を追加いたしました。

新機能が追加された二次元動作分析(解析)システム「MMpro-2DdA」 好評発売中
 

高度熟練技能者の動作分析(解析)に関する調査研究報告書が発表されました。 (2004年3月)
工学分野における動作分析(解析9の一例として、高度熟練技能者の技をデジタル化して研究するために、職業能力開発総合大学校 能力開発研究センターが実施した「高度熟練技能者の作業分析とデジタル化:板金作業編」調査研究報告において、弊社の二次元動作分析システムを使った動作分析(解析)を弊社が担当し、調査研究報告書にまとめました。

トヨタ自動車鰍フ高度熟練技能者の方のご協力を得て、自動車板金・曲げ板金における匠の技やコツと呼ばれる技能を動作分析しています。

研究開発等において、動作分析(解析)の部分を弊社がお受けするサービスメニューがございますので、ご関心のある方は別途ご相談ください。

カメラ2台を利用した三次元動作分析(解析)システム「MMpro−3D」を発売開始いたしました。 (2004年2月)
マーカ自動追跡方式とデジタイズ方式の両方が使える三次元動作分析(解析)システムです。二次元版で定評があった使いやすさはそのままに、動的校正、CG表示等機能も充実しています。

三次元動作分析システム「MMpro-3D」 好評発売中
 

医療関連機器の導入に関するコンサルティングを始めました。 (2003年11月)
医療関連機器の発注に際して、入札仕様書などの作成で困られた経験、例えば入札仕様の盲点を着かれて欲しくない機器が導入されてしまったというような経験はありませんか。ますます高度化する医療関連機器を購入する際に、限られた予算内で必要十分な機能を確保することは、経験者でも難しくなっています。そこで、発注仕様書の作成代行から、施設の状況や中期計画に基づいた機器の購入計画作成など、お困りの問題に応じたコンサルティングを始めました。一度お気軽にご相談下さい。

医療関連機器、健康関連商品の中国向けの販路についてもご相談下さい。 (2003年10月)
近代化に向けて精力的に動いている中国では、SARSの教訓を受けて、医療サービスの質的向上が急ピッチで進められています。医療関連機器や健康関連商品に対する関心は高く、購買力も拡大しています。弊社では中国東北部(遼寧省、吉林省、黒龍江省)に対する販路のご紹介が可能です。中国沿海部以外にも販路を広げたいといったご相談をお待ちしています。

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