ICproシリーズ新商品 ICpro-Kシリーズ
● Kinectセンサ
骨格モデル表示の場合、リアルタイムでの3次元計測を可能にします。任意の角度等の表示もできます。
単独でも、ICproシリーズの組込センサとしても使えます。
データはCSVや解析用ファイル形式(.ick)となります。
お客様の要望に合わせて、表示内容や抽出データの仕様変更を行え、動作分析用、訓練用、立体計測用の
さまざまな機能に、簡単に格安で変更できるような構成にしました。
T.ICpro-Kソフト(10万円)
*Kinectセンサは、3万円前後。(現在、国内市場にはなく、輸入のため、多少変動します)
上図のような骨格モデルのみとなるので、人にしか適合しません。
表示する骨格モデルのスティックピクチャーや角度が選択できるので、フィードバック訓練にも使用で
きます。
データは、CSVファイルで保存されます。
U.ICpro-KDソフト(お問い合わせください)
ICpro-Kでは、人を仮定した骨格モデルのため、見えにくいような計測状況によっては、関節中心相当
(骨格モデルのスティックを構成する各ポイント)がずれることがあります。
関節中心相当の3次元データをファイル(.ick)保存することで、骨格モデルの関節点相当のポイント
が仮に間違っても、後から、そのポイントにマウスポインタを当てて、本来の位置にドラッグすること
で、3次元データとしての修正ができる機能が付加されています。
また、その深度画像上で、デジタイズすることで、後から、必要な箇所の3次元データを追加することもできます。
ドラッグ修正中は、その横に3次元スティック図や2次元グラフが同期表示されて、データの変化が確認
できるので、確かな位置修正が行えます。
データは、CSVファイル、ickファイルで保存できます。
ickファイルを利用すると、後から修正したり、デジタイズによるポイント追加もできます。
V.ICpro-KDAソフト(お問い合わせください)
Kの機能に加えて、Kinectセンサのカラー動画と深度画像だけでなく、高速、あるいは、異なるフォーマットの他のカメラの
動画も解析できます。ただし、他のカメラによるデータは、2次元となります。
また、前回計測したデータと、今Kinectで、その場で計測した3次元のデータを、瞬時に比較できます。
他のカメラの動画も比較できます。
W.ICpro-KDFソフト(お問い合わせください)
KDAの機能に、カラーマーカ追跡機能と解析ソフトが装備されています。
X.ICpro-KDAFソフト(お問い合わせください)
KDFの機能に加えて、複数台のカメラを使った精密3次元計測もできるバーションです。
Y.ICpro-解析ソフト(お問い合わせください)
ICproシリーズの解析ソフトを、Kinectにも対応するように改造したものです。
*後からでもバージョンアップすることができます。
買い直しになるのでなく、追加価格のみで、バージョンアップできるシステムになっております。
また、オプションで、フィードバック訓練や他の仕様追加を、格安で承っております。